第五回 初春千代神社奉納舞

藤間 久豊弥2018年1月4日 » 藤間 久豊弥が投稿しました。 » コメントはこちらから

正月三日は、パッと明るい陽射しが~と思っていると、

小雪ちらつき、時折吹く強風が参道舞台の上敷きもめくりあげるというような寒~い日となりました。

お祓いを受け、身も心も清め舞を奉納させていただきました。

雪もちょっと静かになりあ明るい陽射しが!

みんなで今年も無事に奉納させていただけたこと、

雪や風の思わぬ演出の中での奉納舞を、御祭神もきっと笑ってご覧くだされたことでしょう。

この日のお天気は、きっと「どんな苦難にもめげずに励めよ頑張れよ」との神の御心とありがたくお受けいたしました。

年の初めの心にのこる一日となりました。

みんな歳を重ねても まず健康で そして楽しくお稽古させていただける一年でありますようにと願いつつ。

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新年おめでとうございます

藤間 久豊弥2018年1月1日 » 藤間 久豊弥が投稿しました。 » コメントはこちらから

平成二十九年も、喜怒哀楽いろいろとありました。
人とは身勝手なもので、都合の良いことだけを祈り、願ってしまうものです。

人生波乱万丈。平成三十年に七十路を迎えんとするこの歳になって、やっとですが、生きるうえで起きてくるあらゆる出来事は、すべて天の思し召しと感謝して受けなければとの想いに、遅まきながら自然体で応じられるようになれた気がいたしております。すると、精神的にも大いに楽に身軽になりました。今、生かされていることに感謝です。そんな昨今の私です。

新しい年の幕開けは、芸能の神・御祭神の千代神社様で、藤豊会社中として、舞を奉納いたします。
身も心も新たに整えて、感謝の祈りの気持ちを込めて、

一月三日
十一時半に参道にて奉納いたします。

日本伝統古来の舞の心は、森羅万有に通ずるものと確信しつつ、舞への揺るぎない心を軸に、言の葉を、舞をもって無限の空間の一つとして魂の迎合を許されるように、そして、新年も奉納の場に立たせていただけるご縁に感謝して奉納させていただきます。

いかなる時も、どのような言動にも一喜一憂のない人間形成と信じた舞の道を我が色を出しつつ不断なく精進してまいることが七十路に突入いたします戌年の目標です。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

藤間久豊弥

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平成28年奉納舞

藤間 久豊弥2016年1月21日 » 藤間 久豊弥が投稿しました。 » コメントはこちらから

新年を迎え気持ちも新たに 1月2日は、南宮大社にて、1月3日は、千代神社に於いて舞の奉納をさせて戴きました。

今年もご神前で舞わせていただけたことで、身も心も清新な気持ちで前進をお誓いいたしました。

昨年は、初孫誕生という記念の年となり、日々多忙を極め嬉しい悲鳴の連続です。

ボチボチとブログも更新できればと思います。

 健康で生活できることを感謝して、孫に遊ばれながら、「舞」の道にも精進して参りたいと思います。

 

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母の日を前に

藤間 久豊弥2015年5月9日 » 藤間 久豊弥が投稿しました。 » コメントはこちらから

母の日のプレゼントとともからの贈り物

母の日のプレゼントとともからの贈り物

今日は、ひさしぶりのリラックスタイムです。

母の日を前にして娘たちから嬉しい贈り物です。

中身は、前から欲しいと思っていたもの。

そして、友よりの戴きものをそばに、これまたおいし「剣菱」を冷や酒で、お昼を楽しんでいます。

 

 

 

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平成二十七年奉納舞 於 南宮大社・千代神社 

藤間 久豊弥2015年1月4日 » 藤間 久豊弥が投稿しました。 » コメントはこちらから

平成27年お正月の天気は大荒れとなりました。元日の夜から雪は降り続き二日朝5時半起床。

普通の長靴では雪が入り込むくらいのつもり方。車の雪落としも一苦労。

紋付に着替え 出発を予定より一時間早め八時十分に。

二時間がかりで垂井の南宮大社に到着。「奉納舞」の旨を伝えると 警備の計らいで斎館近くに駐車することが出来ます。沢山ある臨時駐車場のうち、近くまで車を乗り入れる事が許され、毎年恒例とは言え本当にありがたい計らいです。垂井の「奉納舞」も今年で47回目。今年以上に大変な雪の時もあり、寒さに震え手はかじかみ 鼻水は常の事。神様に申し訳なく思いつつ鼻をすすりながらの奉納舞。

素晴らしい舞殿での舞の奉納。今年一年の始まりです。

舞い納めた後は、やはり清々しく お正月に欠かせぬ行事となっています。

帰途、やはり名神高速が通行できるようになっても 雪の影響は国道に及び、垂井から醒ヶ井までが一時間三十分かかり、米原インターを過ぎてからようやく通常の流れとなりました。

車中・雪もやみ きれいな夕焼けを眺めていると明日・三日はいい天気になってくれるのかなぁ とほっとしつつ帰宅致しました。

今年の南宮大社の奉納出席者は、名取十四名と扇久師の十五名でした。

明けて三日朝・・・・・。

なんと又 雪が積もっています。夜の間に深々と積り、吹雪いています。

今日は、彦根の千代神社様に舞を御奉納。

十時集合・お祓いの後 十一時半舞奉納の予定。去年は とってもいいお天気で参道で舞わせていただいても 暖かな日が背中に優しくさしてくれました。

今年は一変。 雪は午前中降り続き 参道は 雪で一杯なので社殿は拝殿にてお祓いを受けた後その場に於いて舞納めさせていただきました。

去年の(参道) そして 今年の(拝殿)の奉納舞と千代神社様のお導きで二回目のご縁をいただきました。

何年か前の夏に和歌山の「道成寺」でも社殿で舞を奉納させて戴いたことがありましたが、お蔭様で舞台での舞踊とちがって この心地は言葉で言い表せぬ研ぎ澄まされた清々しさです。

千代神社の奉納舞出席者は七名でした。

二日に亘、神前奉納をさせて戴けたことに、感謝しつつ今年の精進をお誓いいたしました。

雪の南宮様

雪の南宮様

南宮大社奉納舞 名取奉納・「千代の松」

南宮大社奉納舞
名取奉納・「千代の松」

千代神社 布施宮司様と拝殿にて

千代神社・布施宮司様と拝殿にて

 

「神代の春」

「神代の春」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

井上妙子

井上妙子

千代の松

千代の松

千代の松

千代の松

 

 

弥恵津「老松」

弥恵津「老松」

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新年恒例奉納舞

藤間 久豊弥2014年12月28日 » 藤間 久豊弥が投稿しました。 » コメントはこちらから

年明け 2日(金)正午より岐阜県は美濃一の宮「南宮大社」舞殿にてお師匠様と門下名取りが舞を奉納させていただきます。

又、3日(土)11時30分より滋賀・彦根の「千代神社」参道(お天気によっては社殿は拝殿にて)で藤豊会社中が舞を奉納させていただきます。

身を清め、御祭神に感謝の心で新しい年の精進をお誓いしつつ 謙虚に謹み御奉納できるよう心身を整えて臨みたく思います。

南宮大社舞殿

南宮大社舞殿

千代神社

千代神社

 

 

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吉例顔見世興行

藤間 久豊弥2014年12月26日 » 藤間 久豊弥が投稿しました。 » コメントはこちらから

26日京都4条南座・京の年中行事吉例顔見世にいってまいりました。

顔見世

⦅昼の部⦆

演目は 1 藤十郎の恋

坂田藤十郎・扇雀

宗清女房お梶・孝太郎

2 新口村

亀屋忠兵衛・梅玉

傾城梅川・秀太郎

3 魚屋宗五郎

宗五郎・幸四郎

磯部主計之助・橋之助

宗五郎女房お浜・魁春

4 仮名手本忠臣蔵  七段目祇園一力茶屋の場

大星由良之助・仁左衛門

遊女お軽・七之助

寺岡左右衛門・勘九郎

 今年は どうしたことか我當さんや壱太郎さんが体調不良ということでご休演される事態となり残念です。

一日も早い回復をお祈りします。

どの演目もずっしりとしたみごたえのある素晴らしい舞台でした。

「藤十郎の恋」の扇雀さんは、ますますお父様に似て見えたご様子。

代役を務められた仁左衛門さんの「新口村」の忠兵衛の父・孫右衛門のこまやかな心情芸に涙しました。

又「魚屋宗五郎」での幸四郎さんの酒に酔いつぶれかわりゆく姿の見事さ。

「仮名手本忠臣蔵」のお軽・七之助さんと左右衛門・勘九郎さん絡みの場では、お父上勘三郎さん亡き後を継承される一生懸命さが舞台を通し伝って来るような篤いお芝居に感動いたしました。

 

鑑賞後、みんなで京野菜の「接方来」で京料理をいただいて京都の一日を満喫いたしました。

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年末選挙を終えて

藤間 久豊弥2014年12月15日 » 藤間 久豊弥が投稿しました。 » コメントはこちらから

今年も早2週間ほどと気忙しくなってきました。

年の瀬が押し迫った中の第47回衆院選でした。

先日、ノーベル賞授賞式の様子をテレビで見つつ つくづく思いました。

日本人はこんなにも優秀な人材を輩出する民族でありながら なぜ 「政治」となるとどうしてこんなにも思考することや投票する事を諦める人がたくさんいるのでしょうか。

選挙期間中には論議も尽くされないままの原発再稼働や憲法9条と自衛隊・集団的自衛権等々 国の針路を決定する重要諸問題が飽きれるほど議論もなく焦点がぼやけていました。

民主主義は国民一人ひとりが考え投票で政治に参加することにあります。

今回の選挙は、多くの国民にとって大義も解しがたく政党の選択にも迷った人が多くいました。

しかし、各紙などのメディアにより自公2/3議席を占めるだろうと早々と報道されてきました。

ですから選挙後の政局の行方は容易に見えていたわけで、かえって だから・それが投票する権利と義務を放棄させたのでしょうか。

それとも思考した上の行動だったのでしょうか。

いずれにせよ今日・これからを阿部政権に委ねたのですから 国民の責任も重大です。

政権中枢・自公には、言うまでもなく国民の期待を裏切らず「国民のための政治」を又野党にはいつでも政権交代を成し得ることが出来る 受け皿になりうる政党の実現をお願いします。

 

 

 

 

 

 

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JA東びわこ3支店感謝祭

藤間 久豊弥2014年12月13日 » 藤間 久豊弥が投稿しました。 » 2 コメント

JA東びわこの豊国・愛知川・長野3支店の合同感謝祭が催されました。

我が藤豊会社中の皆さんも例年のごとくお招きにあずかり参上いたしました。

まずは、お正月を控え 朝10時より稲わらをつかって注連縄つくり。

お花や野菜、おかき、地元の米粉を使用したあったかうどん、大きなやわらかいか焼き、手造パン、鮒ずし等々の販売ブース。

午前・午後の杵餅つき。

お弟子さんの出番は、12時半から30分間でした。

寒波襲来で気がかりなお天気でしたが、寒さはともかく雪にもならず 時々は日ざしにも恵まれいい按排でした。

又 舞台のお弟子さんたちはいつもの顔見知りの応援を戴きながら、慣れた会場ということもあってか 気持ちも落ち着いて舞えた様子で沢山の拍手を戴いて本当にリラックス。

上演後、美味しい米粉うどんといか焼き・パン・搗き立ての黄な粉餅と食欲旺盛。

農協スタッフの皆様、お世話になりました。ありがとうございます。

出演されたお弟子さん、本当に寒い中お疲れ様でした。今夜はごゆっくりお休みなさいませ。

会場にて

豊国支所舞台にて
リラックスかなぁ~

 

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文楽鑑賞

藤間 久豊弥2014年11月18日 » 藤間 久豊弥が投稿しました。 » コメントはこちらから

会場30周年記念の大阪国立文楽劇場にて人形浄瑠璃文楽を鑑賞いたしました。

「双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)」の通し・歌舞伎でも上演される有名演目です。

登場する濡髪長五郎と放駒長吉という二人の力士の名前につく『長』から付けられたというのが演目名の由来だそう。重厚な太棹三味線の音色と喜怒哀楽を一人で語る太夫の語りにだんだん引き込まれていきます。舞台の進行と共に人形が操られているという思いは薄れ、本当に心宿る人の動作に見えて、舞台から目が離せません。橋本の段や八幡引窓の段など 登場人物の心の苦悩までが見事に表現され、とても人形の仕草とは信じられない動きです。三人の人形遣いによって(頭・右手)、(左手)、(足)と それぞれ違う人・遣い手ながら その時々の心情を一体の動きに成せるすごさ、「引窓」での女房・都の艶っぽさは人以上に色気を感じました。濡髪、与兵衛、母おこう等 義理・人情のからんだ幕の切は、歌舞伎を見ているようでした。

第一部、

  1. 堀江相撲場の段双蝶々曲輪日記
  2. 大宝寺町米屋の段
  3. 難波裏喧嘩の段
  4. 橋本の段
  5. 八幡引き窓の段

人形そして太夫と三味線の息がぴったり合う義太夫節の競演です。

人形浄瑠璃文楽は、ユネスコ無形文化遺産に掲載される 日本の大切な伝統芸能の一つです。

 

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